人生まだまだやれる!体操
制作:向口欣則(病院職員)石川県白山市/2020年5月
対象:地域サロンのお年寄り・デイケアサービス利用者
目的:楽しく体操しながら、笑顔の栄養補給
音楽:「人生まだまだやれる!」
作詞:大久保幸代
作曲/振付:向口欣則
主な利用場面:公民館などで開催される健康教室での実践、職場のレクリエーション活動
体操制作者の向口欣則(ムカイグチ ヨシノリ)さんにお話を聞きました。
編集長
「この企画で初めて個人から応募していただきました。向口さんは病院職員でケースワーカーをされているそうですね。体操を制作されたのはどうしてですか?」
向口さん
「私は職場でレクリエーション活動を企画しています。趣味で長年音楽活動をしてきましたので、自分が作詞作曲した歌でレクの時間に行える体操を作りたいと思い、職場のスタッフや患者さんといっしょに動画を制作しました」
編集長
「患者さんといっしょに作ったというのは面白いですね。人生まだまだやれる!というタイトルもいいですね」
向口さん
「ありがとうございます。いつまでも元気でハツラツといて欲しいという願いを込めています」
*歌詞はこちらから読めます。
編集長
「お勤めの病院のほか、地域の公民館や高齢者のサロンでも普及活動をされているそうですが、参加者の反応はいかがですか?」
向口さん
「『楽しく体を動かせることで気持ちが明るくなる』『肩が上がるようになった』等の声を頂いています。第二弾を期待する人もいらっしゃいます。このオリジナル曲の体操で、世の中が明るく元気になって頂きたいです」
<石川県白山市>
人口は約11万人。石川県内で最も面積が大きい。地名にもなっている白山は1300年以上前から人々の信仰の対象となっており、富士山、立山と並んで日本三霊山として知られている。
編集長のコメント
「向口さんのような個人の活動は健康体操のすそ野を広げるものだと思います。今後も注目です」