1130体操
制作:宮崎県(平成25年度)
対象:「運動したいけど時間がない」という県民のために
体操振付:医師、健康運動指導士、県スポーツ振興課職員等
主な利用場面:職場における日常の体操、スポーツ大会等の準備体操、企業や高齢者クラブ等を対象にした健康教室
宮崎県 スポーツ振興課にお話を聞きました。
編集長
「テレワークで運動不足のビジネスマンにぴったりな体操だと思いました」
スポーツ振興課
「ありがとうございます。運動・スポーツ実施率が低い働き盛り・子育て世代を一番のターゲットとしています」
編集長
「1130体操とは変わった名前ですが、どういう意味があるのですか?」
スポーツ振興課
「当県では『1週間に1回、30分以上運動・スポーツをしよう』を合い言葉に、日常的に気軽にできる運動を推進しています。これを『1130(いちいちさんまる)県民運動』と呼んでいます。その一環としてつくられた体操のため、この名がつきました」
編集長
「住民の皆さんの反応はいかがですか?」
スポーツ振興課
「『肩こりがなくなった』『ウエストが細くなった』『汗をかいてリフレッシュでき、気持ちが前向きになった』などの声をいただいております」
編集長
「今後の抱負をお聞かせください」
スポーツ振興課
「より多くの人に実施してもらえるよう、県内企業・団体等に働きかけていきます」
<宮崎県>
人口約106万人。ゴルフ、サイクリング、サーフィンなど四季を通じてさまざまなスポーツが楽しめる「スポーツランドみやざき」を推進。多くのプロスポーツチームに合宿・キャンプ地として利用されている。
編集長のコメント
「3分という時間がコンパクトでいいですね。私は歌舞伎のポーズが好きです。」