ご当地健康体操57「ながはま きゃんせ体操2」滋賀県長浜市

ご当地健康体操57「ながはま きゃんせ体操2」滋賀県長浜市

ながはま きゃんせ体操2

制作:滋賀県長浜市(令和元年)

対象:主に高齢者

目的:足腰の筋力低下予防、口腔機能低下予防、低栄養予防、通いの場の活動継続(社会参加)

体操制作に関わった人:地域の健康運動指導士、歯科衛生士、管理栄養士、高齢福祉介護課職員

<主な利用場面>
・体操グループやサロンなどの地域の住民主体の通いの場
・ケーブルテレビで1日3回放送
・市公式YouTubeチャンネルでの動画配信

高齢福祉介護課の中川勝さんにお話を聞きました。

編集長
「『きゃんせ』とはどういう意味ですか?」

中川さん
「はい、『きゃんせ』という言葉には長浜弁の「おいで」の意味があります。『みんなで楽しく体操をしよう』といった思いを込めました」

編集長
「なるほど。今回はご当地健康体操の第2弾とお聞きしましたが、制作のいきさつを教えてください」

中川さん
「前回の制作から10年以上が経過し、地域の通いの場から、新しい体操の制作の要望が以前からありました。また、近年、介護予防には運動だけでなく、低栄養予防や口腔機能低下予防も重要であると言われており、体操リニューアルを機に低栄養予防や口腔機能低下予防に関する啓発をDVD(映像)でも行っていきたいと考えました」

編集長
「これまでの成果をお聞かせください」

中川さん
「体操を自主的にされているグループは市内で166グループあり、約2,700人の高齢者が参加されています。住民の皆さんからは『腰痛で通院しなくてよくなった』『毎日の動作が少し楽になった』『ひとりでは続かないけど、みんなと一緒だと続けられる』などの声をいただいております」

<滋賀県長浜市>
人口約12万人。滋賀県最大の観光都市。羽柴(豊臣)秀吉が大名として初めて城を持った地として有名。祭事には、京都の祇園祭、高山市の高山祭と並んで日本三大山車祭の長浜曳山祭りがある。

編集長のコメント
「体操だけでなく、低栄養予防口腔機能低下予防に関する啓発も動画で行っていることは先進的です」

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