お腹ぺったんこ体操
制作:山口県周南市(2013年)
作曲 :くむらみわ(周南市出身 東京都在住シンガーソングライター)
体操振付:藤井 治彰(周南市体育協会スポーツプログラマー)
映像出演:周南市体育協会スポーツプログラマーと市職員
体操づくりの目的
① 特定健診の受診率が低いため、メタボ予防に関心を持ってもらいたい。
② 本体操を活用して、メタボ予防、改善してほしい。
対象:主に40歳以上のメタボの方
効果:ダイエット
利用場面:ケーブルテレビで毎日放送、出前講座、DVD、CD貸出又は配布
健康づくり推進課の水谷一枝さんにお話を伺いました。
Q かなり市民に普及しているようですね。
水谷さん
「はい。ケーブルテレビを見ながら子どもと毎日しているとか、
毎日数回することで痩せたなどの声を多数聞いています」
Q すごい成果を挙げられた方もいるとか。
水谷さん
「特定保健指導を受けたメタボ予備軍の69歳の男性が食事改善と組み合わせて、
ダイエットに成功した例があります。この体操に毎日複数回(*)取り組み、
半年間で7.5キロの減量、腹囲10センチ減に成功されました」
(*)最初の2か月は一日9回、その後一日6回、一日4回、一日2回と段々数を減らし、半年間行った。
Q 体操のポイントなどありましたら、教えてください。
水谷さん
「 腹筋を意識して体操していただくとより効果的です!」
<山口県周南(しゅうなん)市>
人口約14万5千人。面積621㎢ は東京23区とほぼ同じ。
2016年、人がネコになれるまち「しゅうニャン市」宣言を行い、SNS等で話題になる。
編集長のコメント
ダイエット効果があるだけあって、なかなか動きが激しいです。
「掘って掘って 脇 脇」が印象的。