制作:白老町
北海道南西部に位置する。札幌から高速道路で90分。新千歳空港からは40分。
人口:約1万7千人。
白老とは、アイヌ語で「虻(あぶ)の多いところ」と言う意味の「シラウオイ」からきたと言われている。
2020年4月24日「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」がオープンする。
白老町 生涯学習課の丸毛さんにお話を伺いました。
Q どうして体操を制作したのですか?
丸毛さん「町内の高齢者の健康維持増進のために1992年に制作しました。
以来、25年間町民の皆さんに親しまれてきましたが、再度、普及・推進することを図り、
昨年体操をリニューアルをしました」
Q 出演者や作詞・作曲家はどういう方ですか?
丸毛さん「出演は白老町スポーツ推進委員です。作詞は須澄平氏(白老町在住)で、
作曲は故いなむら一志氏(フォークソング歌手)です。
曲名は『住んでいます白老に』と言います」
Q 体操はどのような場面で使われていますか?
丸毛さん「白老町内健康体操教室やマラソン大会等の準備体操として利用されています」
Q これまでの成果をお聞かせください。
丸毛さん「昨年、リニューアルしたことで町民により親しまれるようになりました。
また、動画投稿サイトや各種メディアに取り上げられることにより、町内外問わず知名度が上がりました」
Q メッセージがあればひと言お願いします。
丸毛さん「誰もが覚えやすい体操となっておりますので、軽い準備体操としてぜひ活用してください!」