あれは健康に良い。これは健康に悪い。そんな会話をよく耳にしませんか?「健康」という言葉に振り回されている人は少なくなさそうです。従来の健康の概念とは異なる「健幸華齢」という新しい言葉を生み出した筑波大学名誉教授の田中喜代次先生にお話を伺いました。前編の今回は「健幸華齢」の言葉の由来についてです。
田中喜代次氏 略歴
筑波大学名誉教授/教育学博士(スポーツ医学、健康増進学)
筑波大学大学院体育科学研究科修了。大阪市立大学保健体育科講師、筑波大学体育科学系助教授、筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学教授を経て現在に至る。日本体力医学会理事、日本介護予防・健康づくり学会長、日本健康支援学会理事長なども務める。「アメリカスポーツ医学会優秀賞」「日本体力医学会優秀賞」「秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞」など学術賞の受賞歴は多数。
2019年6月「健幸華齢のためのスマートライフ」(サンライフ企画 発行)の編集代表を務めた。
筑波大学名誉教授/教育学博士(スポーツ医学、健康増進学)
筑波大学大学院体育科学研究科修了。大阪市立大学保健体育科講師、筑波大学体育科学系助教授、筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学教授を経て現在に至る。日本体力医学会理事、日本介護予防・健康づくり学会長、日本健康支援学会理事長なども務める。「アメリカスポーツ医学会優秀賞」「日本体力医学会優秀賞」「秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞」など学術賞の受賞歴は多数。
2019年6月「健幸華齢のためのスマートライフ」(サンライフ企画 発行)の編集代表を務めた。