ラジオ体操式健康体操(あぐいの健康体操)
制作:愛知県阿久比町(2017年)
<体操のポイント>
・ラジオ体操の雰囲気に似せている。
・全ての部位を動かし、基本的な動きで作られている。
・全身運動であり、有酸素運動であるが、時に無酸素運動も含まれる。
<対象>
すべての年齢層
<利用場面>
体操の同好会、各健康教室など
体操制作:伊藤敦子(健康体操教室「ハローフレンズ イノア」代表/健康運動指導士)
映像出演:「ハローフレンズ イノア」の皆さん
健康介護課 保健師の瀧塚さんにお話を伺いました
編集長
「今回は『ラジオ体操式健康体操』をご紹介しましたが、あぐいの健康体操は3部作なんですね」
瀧塚さん
「はい、目覚めの体操、ラジオ体操式健康体操、トレーニング体操という構成です。全て通して行うと25分の長さです。体操同好会の「地域に体操を広めたい」という強い思いを受けて、体操同好会のご協力のもと、どなたでも気軽にできる体操ができました。みんなで一緒に体操することで運動を習慣化したり、仲間ができることで地域との結びつきを強めることを期待しています」
編集長
「これまでの成果をお聞かせください」
瀧塚さん
「現在、広める活動をしている最中ですが、体操をマスターされた方からは、これからもぜひ続けたいという声を多くいただいております」
<愛知県阿久比町>
人口約28,000人。名古屋までは特急電車で約30分。「ホタル」のまちとして知られ、淡い光で初夏の夜をほんのりと照らすホタルの姿は、阿久比町の夏の風物詩としてすっかりお馴染み。
編集長のコメント
「雰囲気はラジオ体操ですが、意外に運動強度は高いです。私はパンチの動きが好きです。左右両方の腕を使うのがいいですね」